栄養科

栄養科とは
「食べる楽しみを」をいつまでも
おいしく、食べやすく、体に良いお食事を目指しています
食事は旬の食材を使い、季節感や食の楽しみを味わって頂けるよう心がけています。
噛む力が弱い、飲み込む力が弱い方など、利用者様に合わせた調理を行います。また、高血圧や糖尿病など疾患のある方へ、管理栄養士がカロリーや塩分調整し、その方に適切な食事を提供しています。
利用者様が「今日のごはんも楽しみ」と思っていただけるような、心のこもったお食事の提供を心かけています。ご希望や体調の変化にも柔軟に対応いたしますので、安心して毎日をお過ごしいただけます。
調理のバリエーション
当施設では、利用者様一人ひとりの健康状態や咀嚼・嚥下機能に配慮し、安心してお食事を楽しんでいただけるよう、さまざまな形態のお食事をご提供しています。一般的な「普通食」はもちろんのこと、歯やあごの力が弱くなった方に配慮した「一口大あんかけ食」や、よりやわらかく加工された「ソフト食」など、多様なニーズに応じたメニューを日々ご用意しております。
すべてのお食事は、栄養バランスはもちろん、彩りや季節感にこだわり、食べる楽しみを大切にしています。また常勤の管理栄養士と調理スタッフが連携し、安全で美味しいお食事を提供できるよう、調理法や盛り付けに工夫を凝らしております。



イベント食も開催

当施設では、日々の暮らしに楽しみを添える「イベント食」も積極的に行っております。季節ごとの行事やお誕生日会などの特別な日には、見た目にも華やかな行事食や、ケーキ・和菓子などのスイーツをご提供し、特別なひとときをお届けしています。
イベント時には、懐かしい童謡をみんなで歌ったり、簡単なレクリエーションを行なったりと、笑顔あふれる楽しい時間を過ごしていただいています。食事を通じて会話が弾み、利用者様同士の交流の場にもなっています。