春熙堂のご紹介

理事長挨拶
医療法人社団春煕堂は、地域医療を目指した診療所として昭和26年に開設し、長年、地域で暮らす皆さまの期待に沿う医療を実践してまいりました。しかしながら、平成の時代を迎える頃、当時の香川県大川郡長尾町(現在のさぬき市)では人口減少、少子高齢化の進行が予想されるとともに家庭での介護能力の不足が指摘される状況になってまいりました。
そのため、このままではいずれ在宅での生活は困難な時代が来るに違いない、地域で暮らすためには医療だけでなく新たに介護にも力を入れる必要がある、と決断いたしました。平成5年8月、医療法人社団春煕堂医院を改組し、新たに医療法人社団春煕堂を設立し、その中に診療所である医療法人社団春煕堂医院、入所施設である介護老人保健施設悠々荘、リハビリテーションを行うデイケア、在宅を支えるケアマネージャーのいる長尾町老人介護支援センターを立ち上げ、医療に加えて、高齢者の介護やリハビリだけでなくご家族の支援もできるようになりました。平成29年4月には、自宅での生活は困難であるが慣れ親しんだ地域で安心して暮らしたい、親しいお友達と話したいなどの要望をお持ちの介護が必要な高齢者の皆さまに、安心安全な住まいの提供を行う介護付有料老人ホームましまを開設いたしました。
医療法人社団春煕堂では「医療」「看護」「介護」「リハビリテーション」「在宅支援」などのサービスを提供し、福祉の里「ながお」の拠点として地域の皆さまの様々なニーズにお応えすべくサービスの充実を図ってまいりたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
医療法人社団 春煕堂
理事長 間島 是武
理念・方針
基本理念
心配りの行き届いたサービスの提供
職員一人ひとりが幸せでやりがいのある施設
ちょっとした手助けがあれば、今住んでいる地域で安心して暮らしたい、という気持ちにお応えします。
ご利用者の権利を尊重し、必要に応じて、適切なサービスを提供します。
基本方針
接遇
- 常に明るく笑顔を忘れず、暖かい言葉使いで接する。
- 利用者の目線で対話ができ、傾聴・共感の姿勢で接する。
- 利用者、家族及び関連機関との対応をスムーズに行なう。
自己啓発
- 常に業務の優先順位を判断し、連携を密にしチームケアに心がける。
- チームケア、各委員会を通じ、自己のレベルアップを目指して取り組む。
- 自己学習、研修等で得た知識、技術をチームや施設に還元する。
利用者のQOLの向上に努める
- 常に安全を守り、事故防止に努め生活スペースの環境を整える。
- 利用者の心身状況を的確に把握し、ケアの見直し、検討を行なう。
- 利用者、家族へのサポートに努め、関連部署と連携を図り問題点やニーズに対応する。
法人概要
本社所在地 | 〒769-2301 香川県さぬき市長尾東1111-2 |
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設立年月日 | 1993年8月1日 |
代表者 | 間島 是武 |
電話番号 | 0879-52-1312 |
FAX | 0879-52-1311 |
資本金 | 7200万円 |
従業員数 | 計 95名 男 27名 女 68名(令和7年7月) |
沿革
平成5年8月 | 医療法人社団春煕堂医院設立 |
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平成7年6月 | 介護老人保健施設「悠々荘」開設 定員80名 長尾町老人介護支援センターを「悠々荘」内に開設 |
平成7年9月 | デイケアを「悠々荘」内に開設 定員20名 |
平成14年10月 | 法人名称変更 医療法人社団春煕堂 |
平成18年7月 | デイケア 定員20名から40名に変更 |
平成29年4月 | 介護付有料老人ホーム「ましま」開設 定員30名 |
令和2年10月 | 「長尾町老人介護支援センター」を悠々荘敷地内に移設(令和5年4月より休止中) |